Guitar☆Man LIVE #012 選曲会リポート
1月29日東京某所にて、3月15日に行われる「Guitar☆Man LIVE #012 -SMOKE ON THE WATER-」の選曲会を見学させて頂きました。
Guitar☆Man Liveのセットリストは毎回出演者全員で考えております。
今回の選曲会は約4時間にも及び、多数の候補曲が挙がりました。
Guitar☆Man Liveでは告知と同時に演奏予定曲をいつも公開しております。
普段、私たちが見るライブとは違い「豪華なメンバーであの曲を演奏するとどうなるんだろう?」と
想像できないステージに期待が膨らみ、本番ではその素晴らしい演奏に圧倒されます。
Guitar☆Man Live #012の告知がされる頃、皆様は演奏予定曲もご存知だと思います。
このリポートでは更にそのセットリストがどのようにして組まれたのかという経緯を皆様にお伝え出来ればと、書かせて頂きました。
様々に挙げられる選曲からマニアックなお話まで、その全貌を知る事で3月15日のGuitar☆Man Live #012をより一層楽しんで頂ければと思います。
※ギターの芳野藤丸さんは風邪のため欠席です。
※以下、出演者のお名前は敬称略にて記載させて頂きます。
山本「過去の曲リストを用意しましたので、これを参考に進めたいと思います。」
伊藤「それではよろしくお願いします。」
山本「今年はトトやローリングストーンズが来日します。」
MISUMI「ボブディランも来るよね。ジェフベックも。」
法田「もうチケット取りました(笑)」
小田原「ヤードバーズとかどうですか?『For Your Love』」
(小田原&伊藤 歌う)
小田原「…地味か~(笑)」
山本「伊藤さんカンサスはどうですか?」
伊藤「なんていう曲?」
山本「『Carry On Wayward Son』、邦題で『伝承』というやつです。」
西脇「アカペラではじまるやつじゃない?」
MISUMI「ストーンズの『Gimme Shelter』のメリークレイトンっていう人が歌ったバージョンがあるんですけど、それがすごい格好良くて。」
伊藤「じゃあそれもしよう。」
MISUMI「『Kashmir』(レッドツェッペリン)とかやってほしいですね。」
伊藤「おお~!」
法田「あれサイズ難しいですよね。」
西脇「演奏面は数えるのが難しい。」
法田「譜面あります? まとめるの結構大変だよね。」
伊藤「でもめちゃくちゃ格好良いよね」
小田原「ミッシングパーソンズやりたいね。」
伊藤「いいね、ミッシングパーソンズ!ベースはおもしろくないけどカッコイイからやりたい!(笑)」
西脇「そもそもシンセベースですもんあれ。」
小田原「ドゥーユーヒアミー♪(『Words』)」
MISUMI「ボジオさん(テリーボジオ)だ~。」
伊藤「最初ね、伊藤ボジオっていう名前にしようと思ってたんだよね(笑)」
西脇「『Walking In L.A.』とかも良いですね。」
伊藤「ミッシングパーソンズは一回も気がつかなかったな。」
小田原「テリーボジオ(Dr)とデイルボジオ(Vo)はフランクザッパのコーラスで知り合ったらしいよ。」
伊藤「コーラスというかしゃべりだね。『Joe’s Garage』に馬鹿女の役で入ってるよ。」
小田原「そうなんだ。ザッパやりてー。」
伊藤「前に『Village Of The Sun』をやろうとしたんだ。ロキシーのライブ(アルバム『Roxy & Elsewhere』)のやつ。鍵盤がジョージデュークなんだけど、1番ポップで良いんだよ。」
小田原「へえ~!」
伊藤「あと『Baby Snakes』もいいな~。でも譜面大変になっちゃうな(笑)」
MISUMI「ティナターナーが歌いたいです。」
伊藤「どうぞどうぞ!」
MISUMI「昔のやつが良いですね。」
伊藤「『Proud Mary』?」
MISUMI「うわ~(笑)」
伊藤「泳ぐやつ(笑)」
MISUMI「MCさんも泳いでくれるかな?」
山本「いや~なんでもやらせて頂きます!」
伊藤「ほとんど平泳ぎだから大丈夫(笑)」
MISUMI「アイク&ティナターナーの時代に『Knock On Wood』っていう、ブラスとかが入った強烈な曲なんですけど、それもいいな。」
伊藤「前にブライアンアダムスと一緒にしてたやつ(『Its Only Love』)やったよね。」
伊藤「スティーリーダンもやってもいいかもね。」
MISUMI「カッコイイ!聞きたい!」
西脇「スティーリーダンだったらね、『Aja』!」
(一同歌い出す)
伊藤「歌ってもわかりづらいよね(笑)」
西脇「スティーブガッド!」
伊藤「曲の最後のドラムソロだ!」
小田原「それは難しすぎるんでやめてください(笑)」
法田「エイジアとかやるんだったらU.K.もやりたいですよね。」
伊藤「『Aja』っていうのはスティーリーダンのエイジャだからね(笑)バンドのエイジアじゃなくって(笑)」
法田「ああそうなんだ!(笑)なんだプログレかと思いました。」
小田原「じゃあ『In The Dead Of Night』(U.K.)やりましょうよ。」
法田「かっこいいよね。」
西脇「やったことある。 ダダッダダッダ~♪」
MISUMI「ポリスもやってほしい。」
山本「前回やりましたね。」
伊藤「『Synchronicity』をやったね。」
山本「伊藤さんがめっさ酔って弾いたんですよ(笑)」
スタッフ「いつもより3倍くらい飲んでました(笑)」
MISUMI「単純にこのメンバーでやってるのが見たいですね(笑)お客さんになって見るんで(笑)」
小田原「ポリスだと何がいいかな?」
法田「最近スティングはアントニオカルロスジョビンとボサノバ歌ったりしてるよね。」
MISUMI「やっぱり『Synchronicity』くらいまでのが良いですね。」
西脇「『Message In A Bottle』が1番ヒットしたのかな?」
MISUMI「そうですね。」
西脇「ポリスはギターが2本入ってたりするから再現するのが無理なんだけど、ギターマンなら出来ますね。」
法田「3人います(笑)」
MISUMI「There’s a little black spot on the Sun today~♪」
西脇「なんて曲だっけ?ピアノが入ってる曲だ。」
MISUMI「『King Of Pain』です。」
小田原「それいいですね、やりましょう!」
西脇「『King Of Pain』のバカラック風アレンジのを聞いたことがある。」
MISUMI「ポリスの、頭がどこかわからない始まり方がすごく気持ち良くって、シーケンスパターンが始まってドラムが入った時にはじめてわかる感じがすごく好き」
西脇「シンクロニシティツアーの最後にスチュアートコープランドがスティックを投げるんだけど、ちょうど真上に飛んじゃって。自分のところに降って来てそのままばーん!って当たって、「なんだよ!」って感じの顔してるんですよ(笑)」
(一同笑い)
伊藤「コミックバンドだね(笑)」
西脇「でもそれがあの人っぽいなって。」
伊藤「キースムーンなんか、投げたあとに自分で取りにいくからね(笑)」
MISUMI「フーはね、『Tommy』の映画がたまらなく好き。」
伊藤「『ピンボールの魔術師(Pinball Wizard)』も良いよね。」
MISUMI「私もそれすごく好きです!」
小田原「『I Can’t Explain』っていう簡単だけどかっこいい曲もありますけど。」
MISUMI「『Tommy』の映画の中でティナターナーが歌ってる『Acid Queen』も格好良いんですよ。」
小田原「じゃああれやりましょうよ。Come on ~♪Feel The Noise♪」
MISUMI「それ誰でしたっけ?」
西脇「スレイド。」
山本「『Cum On Feel The Noize』はクワイエットライオットもカバーしてますね」
伊藤「どうする?スレイド版でいく?クワイエットライオット版でいく?」
小田原「スレイド版!」
山本「オリジナルバージョンですね。」
MISUMI「グランドファンクレイルロードはやらないんですか?」
伊藤「やるとしたら何がいいかな?」
法田「『We’re American Band』とか?」
伊藤「あれはC調だからな。」
MISUMI「グランドファンクの曲ってC調多いですよね。」
小田原「『Loco-motion』とかやっちゃう?」
伊藤「『傘がない』(井上陽水)やる?(笑)」
法田「それ『Heartbreaker』ね!(笑)」
伊藤「やるとしたらメドレーに入れちゃうと良いかもしれない。」
山本「クイーンから一曲とかどうですか?」
西脇「『Mustapha』とか。」
MISUMI「イーブラヒー♪イイイイー♪」
伊藤「西脇くんはね、キーボードでギター弾いちゃうのよ。」
法田「おまかせします(笑)」
西脇「ギタリスト3人でハモって頂いて、僕はディストーションのバッキングギターとかなら出せますよ。」
小田原「クイーンの大曲やったらおもしろうだよね。」
西脇「ボヘミアン(『Bohemian Rhapsody』)とか、2枚目のB面全部とか。」
法田「『Queen Ⅱ』?」
西脇「ブラックサイド、ホワイトサイドって言うんですけど、ブライアンが主導してるのがA面で、フレディが主導してるのがB面なんですよ。」
MISUMI「何が入ってるの?」
西脇「そんな有名なのはないんですけど。」
山本「『輝ける7つの海(Seven Seas Of Rhye)』とかですか?」
法田「もしやるんだったら、ギターはオーストラリアのコインで弾くのが1番音が似てるらしいよ(笑)」
西脇「僕クイーンのコピーバンドでドラムやってたんですよ。グイーンっていう。」
MISUMI「え!グイーンにいてたんですか?!」
西脇「その時のギタリストは50円玉でやってました。ギザギザしてるのが良いんですよね。」
法田「そうそう!」
伊藤「じゃあギザ十(十円玉硬貨)もOKだ。」
小田原「ボヘミアンは難しいね。」
西脇「コーラスが難しいですよね。」
伊藤「全員でやる?(笑)」
MISUMI「全員でやりましょう(笑)」
一同「えー!」
ガリレオガリレオ~♪(全員歌い始める)
MISUMI「でも20人でやったことあるんですよ。」
西脇「そうそう!あの時のドラム俺ですよ!」
MISUMI「え!やだ!言ってよ!そういえばグイーンだったわ!」
西脇「あの時初めてMISUMIちゃんに会ったんですよ。」
小田原「ところでディープパープルは鉄板なんですよね?」
伊藤「『Burn』か『Highway Star』か『Smoke On The Water』か…今回どうしようかね?」
西脇「『Space Truckin’』とか。」
伊藤「あ!『Space Truckin’』やろう!デデッ!デッデッデ!」
西脇「カモーン!カモーン!」
MISUMI「いいな。この選曲会って高校時代の時と変わらないですよね。口で曲を言うって。デデッ!って(笑)」
山本「クイーンで程よいのはないですか?」
西脇「『We Are The Champions』とかどうですか?」
MISUMI「あれは?『Fat Bottomed Girls』。Are you gonna take me home tonight~♪」
西脇「その曲も3声になっててOKですね。」
山本「『Somebody To Love』とかはどうです?」
西脇「あれは演奏はいけるけどコーラスが難しい(笑)」
小田原「『We Are The Champions』はお客さんも盛り上がるよね。」
西脇「『We Will Rock You』からの流れでやると良いかも。」
MISUMI「『We Will Rock You』やりたい!」
法田「それいいですね。」
伊藤「ドラムと歌しかないからな。」
MISUMI「Pinkがやってるバージョンがあって、5度上げで転調して入ってくるバージョンがすごくかっこいいんですよ。」
西脇「CDではギターソロのあとすぐに「I’ve paid my dues~♪」って入るんですけど、ライブではピアノから始まるんです。」
MISUMI「and well keep on flighting till the end~♪あーもうやってる気になってきた(笑)」
小田原「ストーンズの曲が出てないですね。」
MISUMI「さっき『Gimme Shelter』が出ましたよ。」
伊藤「ストーンズ来日するならメドレーにしてもいいかもね。」
MISUMI「『悪魔に憐れむ歌(Sympathy For The Devil)』が好きなんですよ。」
伊藤「いいね!」
法田「どんなのだっけ?」
伊藤「ゴダールの映画で流れるやつだよ。」
小田原「『Paint It Black』もいいですよ。」
伊藤「いいね~!I see a red door and want it painted black~♪」
MISUMI「それならボブディランも来日するから『Like A Rolling Stones』もいいんじゃないですか?」
伊藤「それもいいね。」
MISUMI「なんか楽しくなってきちゃった(笑)」
伊藤「あと、『Satisfaction』もあると良いかもね。」
山本「足立さんが17歳の頃一番聞いてたのって何でしたか?」
足立「学生時代にUFOを聞いてました。」
山本「お!マイケルシェンカー!3月に来日しますよ。是非やりましょう!」
MISUMI「学生時代に歌わされた(笑)」
山本「マイケルシェンカーグループとかスコーピオンズも大丈夫ですか?」
足立「スコーピオンズも少し聞きましたね。」
西脇「じゃあそれやりましょう!」
MISUMI「『Doctor Doctor』を歌った事ありますよ。」
山本「他にも、『Rock Bottom』とか。」
足立「あれは難しいですね~(笑)」
山本「やりましょうやりましょう!」
足立「親父がギター弾いてたんですけど、スチールやってたんですよ。だからハワイアンだったんですよ。」
法田「じゃあ親父にリスペクトでハワイアン(笑)」
足立「全く弾けないですよ(笑)」
小田原「いきなりスチールって言われても難しいよね。」
山本「じゃあ『Doctor Doctor』にしましょう!」
伊藤「あと来日は誰だっけ?」
山本「トトです。」
西脇「最近CMでやってて若い人でもわかりやすいのは『Children’s Anthem』ですね。」
MISUMI「さばださばださばださばだ~♪(キーボードのフレーズ)」
山本「第一回目にやりましたよね。」
法田「前に名古屋でもやった時はえらい大変だったよね(笑)」
MISUMI「Gift with a golden gun~♪は?」
西脇「それ3枚目のやつだ(『Gift With A Golden Gun』)。」
MISUMI「あれ昔弾き語りでやったことあるんです。」
法田「この前の名古屋でやったの「Rosanna」だ!ものすごい練習した。血吐きそうだった(笑)あれはもう嫌だよね?」
小田原「嫌ですよ~(笑)」
一同笑い
MISUMI「それとジェフベックだ。」
伊藤「ベックはなんでも出来るよね。」
MISUMI「法田さんがいればなんでも出来ます(笑)」
小田原「あれやりたいですよ。ダーダッ♪ツクツク♪ダーダッ♪ツクツク♪」
伊藤「『Got The Feeling』」
法田「2期のベック良いですね。」
伊藤「デレデレデレレ♪デレデレデレレ♪」
法田「『Situation』だ。コージーパウエルが叩いてるんですよ。」
西脇「なんていうアルバムだっけ?」
伊藤「『Rough And Ready』」
法田「あのアルバムは素晴らしい。」
伊藤「2枚とも本当に素晴らしいよね。あの人の叩く16ビートはカッコイイ!」
MISUMI「ジェフベックグループならもういつでも歌える(笑)」
法田「これは予習が大変だわ…(笑)」
伊藤「あと『Red Boots』とさ…。」
小田原「いやいやいや、やめて下さい(笑)」
一同笑い
伊藤「あれは小田原くんの柄じゃないもんね(笑)」
小田原「サンタナでさ、『哀愁のヨーロッパ』以外になんかないですか?」
法田「『Oye Como Va』」
小田原「チャッチャラッチャ♪」
伊藤「それかデデデッデデーン♪3枚目のやつ。」
法田「あああったね。『Caravanserai』は?」
伊藤「難しいなあ!」
小田原「『Black Magic Woman』は?」
伊藤「それはね、フリートウッドマックバージョンがカッコイイんだよ。」
MISUMI「フリートウッドマックいいですね!「Rhiannon」も良いなあ。」
MISUMI「なんかビートルズの重いやつやってほしいな。」
西脇「『I Am The Walrus』とか?」
MISUMI「それいいかも!あれも好きなんですよyes im lonely~~♪(『Yer Blues』)」
小田原「あれ実はドラムすごい難しいんですよ。」
MISUMI「そうなんですか!でもあの曲歌いたいからキー変えてって言ったら、いっつもみんなに嫌がられるんですよ(笑)」
小田原「サイケデリックをやりたいなあとちょっと思ってたんですよ。」
伊藤「そうだね。アートロック。」
小田原「例えばジェファーソンエアプレインの『White Rabbit』」
法田「前回名古屋でやったやつはなんだっけな。」
伊藤「『あなただけを(Somebody To Love)』だね。あれは難しいんだよ。」
法田「構成が難しいんですよね。」
MISUMI「でもあの曲は、私はバンドについていくだけなんですよ(笑)」
法田「そうそう!歌はついていけばいいんだけど、演奏はよくわからない(笑)」
伊藤「リハ終わった時『よくわかんねーなー』って(笑)尺が難しいんだよ。」
MISUMI「あれは?Rock’n’Roll Children~♪(『Rock’n’Roll Children』)マウンテンの曲?」
伊藤「カクタスだ!うわ~好きだよ!」
法田「カクタスは『Long Tall Sally』がいいじゃないですか。めちゃくちゃヘビーですよ。」
MISUMI「なんかギターの人が沢山いて、マーシャルがいっぱいあって、カクタスとかやると絶対カッコイイですよね。」
伊藤「いいね、カクタスやろう!」
法田「今までやったことない曲ばかり出ましたね。内容がすごいマニアックだから…」
山本「できれば後半で場が盛り上がるものを何か入れて欲しいです。」
MISUMI「ジャニスジョップリンとか。come on♪come on♪(『Piece Of My Heart』)」
伊藤「うわーそれMISUMIちゃんに合いそうだな!」
小田原「良いですけど、結構マニアックな方ですよね(笑)」
山本「すぐに話の趣旨がズレてくる(笑)」
MISUMI「少し前にピンクがカバーしてて最近の子も知ってるんですよ。」
伊藤「その曲大好きだな。ギターのチューニングがズレてる感じがまた何とも言えないんだよね。」
法田「それは表現できないかもしれないなあ(笑)」
西脇「それ以外に何かありますか?」
伊藤「ジャニスっていえば『Move Over』とかかなあ。」
山本「これぞギターマン!って言うようなモノないですかね?」
法田「今回男性ボーカル2人いてるんでしょ?あんまり活かしきってない気がするんだけど(笑)」
小田原「クイーンの『We Will Rock You』くらい有名な曲でもう少し最近のモノを探してみましょう。」
小田原「イエスの『Owner Of A Lonely Heart』」
MISUMI「あ!イエス好き!」
伊藤「ロンリーハートだ!」
西脇「オケヒット用意します。もともとのCDから音をとってきますよ。」
伊藤「そこだけ空いてるもんね。」
MISUMI「ロンリーハートは元気ソングで、気合い入れなきゃいけない時は必ず聴くんです。」
小田原「絶対盛り上がるね!」
法田「藤丸さんがどうやって参加するんだろう?」
伊藤「あ、SHOGUN有名な曲あるね。」
法田「僕、探偵物語のやつ好きですよ。」
スタッフ「『Lonely Man』ですね。」
小田原「あ、じゃあ最後に、日本の曲を挙げときましょう!」
伊藤「ザ•タイガース再編成ライブやったし。」
MISUMI「男子が歌うと良いかも!」
伊藤「『君だけに愛を』、それかザ・カーナビーツの『好きさ好きさ好きさ』」
MISUMI「それやってやって!」
伊藤「イントロのギターかっこいいんだよね。」
小田原「ギターのかっこいいGS、他にないですかね?」
法田「『神様お願い』(ザ・テンプターズ)もありますよ。」
伊藤「それはね、以前に一回やってるの。あれのさ、Aの部分のアレンジすごいよね。」
法田「イントロもさ、E7のところを半音ずらしておいて開放弦使うんですよ。むっちゃくちゃ気持ち悪いのにわざとやって、よく出来てるなあ。」
小田原「あとザ・モップス!」
伊藤「それもね『朝まで待てない』この間やったんだよ。」
MISUMI「寺内タケシさんの『Caravan』やってください!」
伊藤「うわ~~~ジョンガラ節?(笑)」
小田原「そしたら加山さんのインストの…」
法田「『ブラック・サンド・ビーチ』?」
伊藤「それいいね!」
法田「僕モズライト持ってますから(笑)」
法田「じゃああとは広規さんの選曲によりますから(笑)」
伊藤「独断と偏見で決めさせて頂きます。」
法田「うん、その方が良いですよ。」
MISUMI「じゃないと絶対決まらない(笑)」
伊藤「「ロンリーハート」は決まりだから!」
西脇「もう仕込みますよ~!」
伊藤「毎回テーマになる曲があるよね。」
西脇「ありますね。」
山本「というわけで3月15日はお客さんを盛り上げるという主旨で是非お願い致します!今日はありがとうございました!お疲れさまでした!」
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取材協力 武知龍之介(Bringup Recording Studio)