尾形和優


87年「LONELY NIGHTS」(東芝EMI)でデビュー。
88年京本政樹作詞、尾形和優作曲「BLUE EYE’S MEMORY」(BMGビクター)を発売。会社経営の傍ら、数多くの音楽活動を行う。
90年よりFM仙台(現DateFM)「尾形和優90’sバラード」のDJを務め、東日本大震災を機に「Starting Over」としてリニューアル。
スタイリッシュでありながら心に響く内外のミュージシャンを紹介し、選曲の妙には根強いファンも多く20年を越える長寿番組となっている。
表現者としてジャンルに囚われない様々なスタイルのサウンドにトライし続けるが、真骨頂はバラードで、彼を評して「ミスター・バラード」との呼び声も高い。又作り手としても心の陰影を表現する繊細な言語センスと精妙なリズムセンスを併せ持ち、国内外のミュージシャンとの交流も多く、様々なアーティストへの楽曲提供を行っている。
地元気仙沼に拘る活動の一方、障害を持つ子供達へのチャリティ活動を核として日本国内のみならず、ベトナムやイタリア、スペインなど世界各地で音楽を基にした交流活動をライフワークとしている。