新井田孝則


1969.4.7札幌生まれ。
4歳からドラムを始め、札幌西高等学校卒業後ボストン・バークリー音楽院へ入学。
同学院卒業後は活動の場をニューヨークへ移し、ライブ、ツアー、レコーディング等の活動で多忙を極める。
人気ロックバンド、Trans-Siberian Orchestraの全米ツアー、レコーディングにも参加し、そのアルバムが発売するやいなや100万枚以上のセールスを記録し(現在は200万枚以上)、日本人ドラマーとしては初めてRIAA、全米レコード協会ゴールド&プラチナディスク受賞ドラマーとなる。また自己のバンドの活動も精力的に行うドラマーであり、世界のトップミュージシャン、ウィル・リー、オズ・ノイ、ジェームス・ジナス、ジョン・ヘリントン、トモ藤田等が参加したアルバム、Life in the Big Cityを2006年に、2010年にはBRAND NEW WAY TO GOをメジャーレーベルから発売。
日本ツアーでは2007年、オズ・ノイのプロモーションツアーで同行来日したのを皮切りに、2008年にはトモ藤田、ヤネック・グウィズダラとNew York Power Trioを結成し、日本全国5都市を回る自己のバンドでの初の日本ツアーを決行。
2010年にはトモ藤田、養父貴、そしてベーシストにはCDオリジナルメンバーのウィル・リーも参加しBRAND NEW WAY TO GO発売記念日本ツアーを。また2012年暮れにも同メンバーと日本ツアーを行ない、Zepp札幌公演、モーションブルー横浜公演を含めた全公演を大盛況の内に終わらせ大成功を収めている。
今までにない日本人離れしたテクニック、グルーヴ感の持ち主と各方面から大きく評価され、またウィル・リー自身も、自分の良さを最大限引き出してくれるドラマーの1人と太鼓判を押すドラマーである。
ここ最近はアメリカではサポートでホール級のツアー等を主に行い、日本では記憶に新しいところではウィル・リーと共にファンクユニットのFire Attackのレコーディングに参加し、そのレコ発全国ツアーに参加。また伊藤広規と共に鳴海賢治の1stアルバムにも参加し、同じくそのレコ発全国ツアーに参加。
共にどの公演も大盛況&大成功をおさめている。
GMS Drums & Evans Drum Heads エンドーサー。