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Guitar☆Man GIG #010 本番潜入リポート!!

12/25(水)に行われたGuitar☆Man GIG#010の潜入リポートです

佐々木章(Guitar) | DORA(Guitar) | 宮野和也(Bass) | 大久保敦夫(Drum) | Charlie(Keyboard) |
浦田健志(Vocal) | 村石有香(Vocal) | POM(Vocal) | 伊藤広規(Special Guest) | 山本昇(MC & Drum) |

佐々木章(Guitar)

佐々木章(Guitar)

佐々木章(Guitar)

MCで「日本のNeal Schon (Journeyのギタリスト)」と紹介されたのは佐々木章さん。この日のセットリストにあったJourneyの「Separate Ways」ではその名にふさわしい本物さながらの演奏を見せてくださいました。

佐々木章(Guitar)

佐々木章(Guitar)

今回使用されたギターは写真の3本。左からAIRCRAFT AC-5、YAMAHA 12弦ギター、GIBSON レスポールです。

モリダイラ楽器のカスタム系ブランド「AIRCRAFT」は現在生産されておらず、知る人ぞ知るギターです。以前Guitar☆Manでも土方隆行さんが使っており、TUBEの春畑道哉さんやT-SQUAREの安藤正容さんも使用されていたことで人気です。

EAGLESの「Hotel Carifornia」では、YAMAHAの12弦アコースティックギターを使用されていました。

とても綺麗なコーラスサウンドでした。

今回メインギターとして使用されたGibson レスポールのピックアップにはサスティナーが搭載されており、ブリッジにはフロイドローズが搭載されています。おそらく2012年か2013年製とのことです。

佐々木章(Guitar)

Marshallアンプは「Marshall史上最強の歪みを実現する」とも言われているJVM410Hを使用。
しかし今回、佐々木さんのセッティングをよく見てみるとクリーンのスイッチが点灯しており、アンプ自体のセッティングは全く歪んでおりませんでした。

佐々木さん曰く、このアンプのクリーン音がとても優秀だということで今回歪みはエフェクターで作られたそうです。

また、Marshallのキャビネットにも大変こだわりをお持ちでした。
Marshall特有の箱鳴り感があり木材の質など個体差によって出てくる音のブレ方が違うということで現行品ではなくビンテージのキャビネットを選択。また別日のリハーサルではMarshall 1974CXを使用されておりました。1974CXはスピーカーユニットをセレッションV30に交換。リハーサルで使用していたキャビネットはスピーカー1発だったのですが、会場の規模を考えて今回は4発のスピーカーを使用されました。

佐々木章(Guitar)

足下のエフェクターボードは写真の通りです。

(1)Fulltone Clyde Wah(ワウペダル)
(2)t.c.electronic G-System(マルチFXフロアプロセッサー)
(3)Boss FV500H(ボリュームペダル)
(4)Strymon Mobius(モジュレーション)
(5)Wampler Pinnacle(ディストーション)
(6)Wampler Plextortion(ディストーション)
(7)Decimator G-string(ノイズゲート)
(8)Boss GE-7(イコライザー)
(9)Custom Audio Japan AC/DC STATION Ver.3(パワーサプライ)
(10)Korg Pitch black(チューナー)
(11)Exotic AC Booster(ブースター)
(12)Exotic RC Booster(ブースター)

佐々木章(Guitar)

今回アンプがクリーンだったので、歪みの音を作っていたのはWamplerのPinnacleとPlextortionの2台のディストーションです。佐々木さん曰くPinnacleは「エディヴァンヘイレンを代表とするマーシャルブラウンサウンド」、Plextortionは「JCM800をグリーンバック(セレッションのスピーカー)で鳴らした感じ」という音の印象だそうです。また、拡大写真を見て頂くとエフェクターに透明のアクリルケースが装着されています。これはつまみ部分のセッティングを守るためのものですが、なんと佐々木さんご本人が1個1個作ってらっしゃるそうです。

佐々木章(Guitar)

こちらはYAMAHAのアコースティックギターに繋がれていたエフェクターボードです。

(1)Korg Pitch Black Portable(チューナー)
(2)Line6 STOMPBOX MODELER
(3)L.R.BAGGS PARA ACOUSTIC D.I.(ダイレクトボックス)

本来チューナーを繋ぐと音痩せの原因となるのでセッティングを組む時はチューナーはアンプへと送られる信号とは別に繋ぐのが普通と言われていますが、佐々木さんはこのKORGのPitch Black Portableに繋いだ音が良いとおっしゃっていて、実際にチューナーのアウトプットからそのままLINE6のSTOMPBOX MODELERへ接続し、L.R.BAGGS(エルアールバックス)のPARA ACOUSTIC D.I.を通してPAへと音を送っていました。LINE6のSTOMPBOXではコーラスやリバーブ、ミュートスイッチの切り替えに使用されていました。

佐々木章(Guitar)

最後に、電源部分にはアイソレーショントランスを使用されておりました。これは、電源からのノイズを皆無にし音の立ち上がりも早くなります。

「ビンテージのキャビネットの弱点である『ゆるい感じ』もこいつを通すと立ち上がりが劇的に早くなる」とのこと。

ピックは佐々木章さんモデルを使用。硬さはFenderのハードと同じです。

弦は今回エリクサーの0.09~0.42のゲージを使用。「エリクサーは弦が切れやすいという評判を聞く事もありますが、自分はそう感じた事はないです」とおっしゃっていました。

DORA(Guitar)

DORA

Guitar☆Man GIG

佐々木さんが分厚く壁のような音で演奏されていたのに対し、DORAさんはその間を埋めるような軽快なサウンドで観客を魅了していました。

DORA

DORA

メインで使用されていたのはFujigen製のテレキャスター。
ボディはご自身でエイジド加工されているそうです。Gibsonのレスポール(ブラック)は1973年製のもので、テレキャスターとは違ったハードなサウンドを演奏されるDORAさんも見ることができました。
ゴールドトップのレスポールは終盤でベーシストの宮野和也さんが使用されておりました。
こちらは1972年か1973年製とのこと。

DORA

アンプはMarshall往年の名機「1959」です。1976年製。
普段はOrangeのアンプも使う事が多いそうです。MarshallもOrangeもブリティッシュ製のアンプですが、DORAさんにその違いをお聞きしたところ、「Orangeの方がローミッドが出てダークな感じ。音の収まりも良く、それに対してMarshallはじゃじゃ馬な感じ。曲によって使い分けています。」とお答え頂きました。

DORA

アンプのつまみです。有名ですが、裏技的な使い方としてチャンネルリンクをされています。
この場合、4つあるINPUTのノーマルの1ch(左下)とブライトの2ch(右上)をシールドで接続することにより、1chと2chの2つのプリアンプを通し、通常より太くて深いディストーションが得られる効果があります。
また2つのチャンネルのコントロールを使ってより細かい音作りが出来るという利点もあります。

DORA

足下のエフェクターボードは写真の通りです。

(1)Jim Dunlop Crybaby(ワウ)
(2)Fulltone OCD(オーバードライブ)
(3)Paul Cochrane Timmy Overdrive(オーバードライブ)
(4)Marshall EH-1 Echohead(ディレイ)
(5)t.c. electronic Polytune(チューナー)
(6)Boss FS-5U(フットスイッチ)
(7)Custom Audio Japan AC/DC STATION Ver.2(パワーサプライ)
(8)Arion Stereo Chorus(コーラス)
(9)は、残念ながらどこのエフェクターかわかりませんでした。
おそらくオリジナルのもので、プレートには「GAIN」のつまみと、「MICRO.A(amp)」の文字が見られることからブースターではないでしょうか。
踏みにくい場所に置かれているので常にONの状態だったと思われます。シールドはベルデンを使用。

DORA

アンプ側で音作りをされていたので、オーバードライブはブースターとして使用されていました。どちらのエフェクターもナチュラルなオーバードライブで、つまみを見てもわかるようにあまり無理に歪ませておられません。ちなみにTimmy OverdriveのEQのつまみは通常のエフェクターとは逆の仕様で、0がフラットした状態となり、つまみを回していくとその周波数がカットされていく仕組みとなっています。使用されているMarshallアンプの1959は高音域がキンキン鳴るので、どちらのエフェクターもEQ(Tone)のつまみをカットさせてトーンを調整しておられたのでしょうか。

宮野和也(Bass)

宮野和也

Guitar☆Man Liveおなじみ「Purple Haze」の曲中で「伊藤広規直系のベーシスト」と紹介されたのは宮野和也さん。落ち着いた雰囲気でとても安定したプレイを見せて下さいました。これまでに出演者全員と共演したこともあるそうです。

宮野和也

今回使用されたベースはFender 1965年製のジャズベースです。20年以上メインとして使用されているこのベースは、宮野さんお気に入りのフェスタレッドカラー。リハでは伊藤広規さんが「弦高高いね~!」とおっしゃっていましたが弦高は高く調整されているそうです。弦はDRのLo-Riderで、ケーブルは全てHonda Sound WorksのLOVEケーブルAタイプを使用。アンプはHartke(ハートキー)のMODEL5000、キャビネットはXL410。電源ケーブルは作ってもらったものに替えているそうです。

宮野和也

足下にはSans Ampが置かれていましたが、よく見てみるとLevelもDriveも0になっています。最近立て続けにボリュームペダルが3個壊れたという宮野さんはチューニング時ミュート用と、伊藤広規さんのベースと持ち替え時用のミュートスイッチ替わりに使用されていたようです。とてもイレギュラーな使い方ですが、今回スイッチでミュート&持ち替え、という方法が気に入ったそうで、現在ツアーで回ってる現場でもRadialのToneboneを同じように持ち替え&チューニングミュートに使っているとのことです。

■何点か質問をさせて頂いたので、まとめてご紹介致します。

Q.ライブ会場でアンプの音作りをする際に気をつけていることなどありましたら教えて下さい。
A.気持ちよくアンサンブルする定位にいるようにするイメージを持ってます。音色的にはどっしりした場所にいる音色が好きです。シンガーの声やメンバーの音色との混ざり具合、音量も気使っているかな。まあ、気持ちよければいいんですけど(笑)。
Q.ライブの際、モニターアンプからはどういった音を返されていますか?
A.気持ちいい2ミックスに近いもの。何かを特別上げることなどはあまりしないです。

大久保敦夫(Drum)

大久保敦夫

大久保敦夫

「青山純になりたかった男」と紹介されたのは大久保敦夫さん。
「ドラムが好きだったんじゃなくて青山純さんが好きだった」とおっしゃっていた大久保さんは、伊藤広規さんとの共演にも緊迫した様子でドラムを叩いていました。

大久保敦夫

今回使用されたのは、SONORのHILITE EXCLUSIVEというシリーズのドラムセット。このモデルまでが本国ドイツで製造されたドラムセットで、大久保さんが思う「本物のSONORの音」だそうです。「ネジ1つから自社工場で製造したメーカーはSONORだけだと記憶しています。これ以降のモデルはコストカットをし、アジアで作られる様になってしまったので音が変わってしまいました。」と、とても詳しくお話して頂けました。

BD : 22X17
SD : 14X4(リムはダイキャストではなく、フランジフープです)
TOM : 10X9,12X10
F-TOM : 16X17

素材はメイプルシェル。

■ヘッドは今回EVANSE社を使用。打面はスネア(REMO社のコーテッド・エンペラー)以外は全てレゾナンス・ブラック。
また2014年からは心機一転でREMO社を使用されているそうです。打面はBDがスムースホワイト、スネアがコーテッド、タム類はクリアーで厚さはエンペラーという二重フィルム形状です。

■このセットを選定した理由について

大久保さん「相棒だからですよ~!本当にどんな場所でも頑張ってくれるヤツなんですよ!僕が以前SONORのモニターをしていた頃に、ジャーニーのスティーブ・スミスが来日した時に使うセットを倉庫で発見し譲って頂いた物なんです。もう1セットSONORのPHONIC GENUINE ROSEWOODというセットを持っていますがそちらはレコーディングで良く登場します。頑固な音がして大好きですね。BDも同じ時代のシェル(胴体)だけをインターネットオークションでGETしてパーツもヘッドも当時の物をオークションで揃え自分で作ったこだわりのあるセットです。」

大久保敦夫

フットペダルはYAMAHA FP-701&702。
ドラムを始めた頃からこのモデルを使われており、今でも市場で見つけると購入されているそうです。
またビーターはSONORのMULTI BEATER。
4種類のビーターヘッドが付属していて好みで交換する事が出来ます。
大久保さんのメインは透明なプラスチックで、ウッドやフェルトにも交換して使う事があるそうです。
「どのヘッドに交換しても踏み心地やバランスが変わらなく、本当に素晴らしいです。」と絶賛されておりました。

大久保敦夫

スティックはPRO-MARKの“411 ATSUO OKUBO”モデルです。市販はされておらず、モデル名の「411」は大久保さんのお誕生日が4月11日というところから由来しているそうです。スティックの素材はヒッコリー。レコーディング時にはご自身のモデルのメイプル材仕様を使う時もあるそうです。

故・青山純さんは左右違ったスティックを使用されていますが、大久保さんのスティックも、見た所左右の太さが違うように感じたので質問をしてみました。「実はこのライブでは、左手には日本のスティックメーカーのプロトタイプを使っており右手は僕のモデルです。
太さは14.5mm、長さは406mmで両方とも同じ規格なのですが、PRO-MARK社の水分含有量等が日本のメーカーと違うのか若干僕のモデルの方が膨らみがあります。青山さんの様に左右で違うスティックには現状していません。」とのことでした。

大久保敦夫

大久保敦夫

シンバルはスイスのPAISTE社のTHE PAISTE LINEというシリーズ。
大久保さんは昔からPAISTEのモニターをされています。

HI-HAT:14(13や15inchを使用することもあり)
RIDE:20(18や19inchを使用することもあり)
CRASH:16&17(18や19inchを使用することもあり)
CHAINA:18(20inchを使用することもあり)
SPLASH:10(8や12inchを使用することもあり)

この他にも602というシリーズも所有しており、アーティストや曲調(主にレコーディング時)によって変えているそうですが、今回の様なROCKな現場ではTHE PAISTE LINEの登場回数が多いとのことです。

大久保敦夫

大久保さんの脇にはメトロノーム、TAMAのRW-105も置いてありました。

その他にも、何点か質問させて頂いたのでまとめてご紹介致します。

Q.靴など、その他こだわりがあれば教えて下さい。
A.靴下はファイテンの物しか履きません、疲れ方がぜんぜん違うからです。以前はF1レーサーが履くシューズを使っていた事もありますが(ローカット・タイプ)、ここ数年はナイキ社のランニング・フリーと言うシリーズを使用しています。足の裏の形状へのフィット感が素晴らしくペダルとのコンタクトが自然です。“靴を履いてないんじゃないか?”と思える位です。このモデルが終了しないか心配で大人買いをしたショップにお願いして製造終了の予定があるのか聞いてもらった程気に入ってます。

Q.ライブの際にドラムのセッティングで気を遣われていることがあれば教えて下さい。
A. 叩きやすく無駄がないセッティングです。見栄えではなくて音質重視です。音質的な事を言うとオープン(ミュートはしない)で質感豊かな音を心がけています。今回のステージでは奥行きが無く狭かったので急遽TOMをBD上とシンバルスタンドからのアダプターで出しましたが、普段はブームシンバルスタンドの先端をTOM用に改造して一つ一つセッティングしています。音の伸びと艶が違うからです。シンバルは高すぎず低すぎず、でも音が上から降ってくる様な夜の星空のイメージでセッティングします。なのでPAISTE社のシンバルの輝きが必要なんです。

Q.ライブの際、モニターアンプからはどういった音を返されていますか?
A.最近はイヤモニを使用する事が多いのですが、今回の様にモニタースピーカーから聴く場合には自分の生音と自分以外の音が上手く混ざるバランスを目指しています。なので基本的には自分の音は生音で、モニタースピーカーからはドラムス音を返さずに僕以外の音をバランス良く返してもらっています。これは特に今回の会場の様に小さな空間だとVoのマイクにドラムスの生音が回り込んで入ってしまう事を極力避ける為と自分の耳を守る為です。なるべく小音量で迫力ある演奏をする...個人的にはこれが理想です。奏法とも絡んできますが小さな音で良いグルーヴとフィーリングが出せたなら最高です。居るべき所に音があるとでも言うのかな?言葉では難しいですね^-^

Charlie(Keyboard)

Charlie

LIVE2

原曲ではキーボードの打ち込み演奏が多用されていますが今回ほぼ全て人力で演奏されたCharlieさん。ライブ後半、Policeの「Synchronicity」での高速打ち込みフレーズもご自身で演奏するといった荒技(?)も披露して下さいました。

Charlie

上段にはYAMAHA Motif XS6。今回のセットリストには80年代の曲が多く、シンセサイザーの部分をMotifで演奏されていました。オーケストラヒットの音もこのMotifでサンプリングされていました。

Charlie

段にはClavia Nord Stage 73。Nord Stageにはバージョンがあり、これはその初期型だそうです。主にピアノ、エレキピアノ、オルガンのフレーズをNord Stageで演奏されていました。

■写真には写っておりませんが、2台の鍵盤は足下のMackie CR1202というミキサーにまとめてPAへ送っていました。

■その他、何点か質問をさせて頂いたのでまとめてご紹介致します。

Q.今回のライブに備えて、音作りに関して気を遣われた部分やこだわった部分があれば教えて下さい。

A.楽曲によってDelayやReverbなどが要求されますが、当時はシンセサイザーにそのような付加価値が付いていなく、エフェクターはエフェクター本体をミキサーに付け加えていました。しかも楽曲によってエフェクトの仕様もレベルも変わるので、ギタリストの様に足で設定も変えたり手でプリセットも変えていましたが、現在ではシンセサイザーの中にあるので音色のプリセットを変えるだけでエフェクトも一緒に変わるという素晴らしい時代になっています。とはいえ、これは90年代からそうなっていますが(笑)

Q.ライブの際、モニターアンプからはどういった音を返されていますか?

A.基本的にドラムのキック・スネア・ハイハット、ベース、ギターはその時によりますが、返してもらっています。更にボーカルは、MCが分かる位のレベルで頂いています。マニアックですがキーボードが下手(しもて)の場合はハイハットはもらいますが、上手(かみて)の場合はライブハウスではハイハットが近くにあるのでモニターからはあまり上げてもらわないです。また、自分の音も基本はモニターからレコーディングした時の様なバランスで、あまり大きな音ではもらわない方が演奏がし易いのですが、場所によって自分の音が聞こえないとか、困る事が予想されそうな現場では、Bass Ampを持っていって自分の音だけを聞ける様なバックアップも用意しています。

浦田健志(Vocal)

浦田健志

浦田健志

Guitar☆Man Liveに欠かせない存在となった浦田健志さん。

今回はバンドの中心となって大活躍されていました。
毎回メドレー曲では素晴らしい選曲で、あっ!と驚くような曲の繋げ方を考えたり、ライブの仕掛けを一生懸命考えてらっしゃる浦田さんですが、「今回はバンドメンバーみんなで話し合ってライブを組み立てました。メンバーも、選曲もとても満足しています。」と、メンバーへの信頼や安心感が浦田さんの表情から伺えました。

自信に満ちたロックボーカリスト浦田さんの姿は、主役のギタリストにも負けない存在感があり、観客は圧倒されました。

村石有香(Vocal)

村石有香

村石有香

紅一点、村石有香さんは華やかさと力強さのあるパフォーマンスは出演者達も見入ってしまうほど。後半では衣装チェンジも有り、艶やかなステージングで観客を魅了しました。

POM(Vocal)

POM

POM

他の2人のボーカリストとはタイプの異なった心地よい歌声で、時にはステージを盛り上げ、時には会場をしっとりした空気に変え大活躍だったPOMさん。今回3人のボーカリストはその個性が様々だったので、いろんな曲調の歌を聞く事が出来ました。また、息の合った3人のパフォーマンスに会場も大盛り上がりでした。

伊藤広規(Special Guest)

伊藤広規

今回スペシャルゲストで登場された伊藤広規さん。
本家本元の「クリスマスイブ」を惜しみなく演奏して下さいました。
前日(24日)に山下達郎さんのコンサート(全49本)が終わったばかりの伊藤広規さんは「今年52回目の『クリスマスイブ』でしたー!」と締めくくりました。

伊藤広規

第1部の「Synchronicity」の演奏に満足いかなかった様で、セットリストになかった第2部では急遽予定を変更して再登場!
この日一番の白熱した演奏だったことが写真からも伝わってきます。

伊藤広規

この日はクリスマスでした。
ギターエンジェル登場の場面では、観客にクリスマスプレゼントを渡しながら「広規サンタ」も登場!

山本晃(MC & Drum)

山本晃

今回もMCは山本晃さん。「いつものレジェンドミュージシャンよりも、ちょっと年齢層の低い今回はノンアルコールでお送り致します!」と笑いも混ぜつつ軽快なMCで、出演者と会場を支えて下さいました。

山本晃

山本晃

なんと今回は、山本さんもドラムを披露!
実は「ザ・タートルズ」というバンドでメジャーデビューされています。
山本さんの演奏の凄さに出演者もびっくり!
今回は1曲だけの参加でしたが、もっと聞きたいと思うような素晴らしいプレイでした。

取材:武知龍之介(BringUp Recording Studio)

※詳しい機材の詳細などのご質問は受け付けておりません。ご了承下さい。